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湾仔

湾仔(ワンチャイ)はもっと土臭く、歩いている女の子の雰囲気も蘭桂坊とは大違いです。

もともと湾仔という場所は、イギリス植民地時代にはたくさんの英国兵、米国兵やセイラーが遊ぶ場所として栄え、「スージーウォンの世界」という、ウィリアム・ホールデン主演で映画化された小説の舞台にもなりました。今もその当時のイメージを色濃く残しており、トップレスバーもたくさん軒を並べているところが大きな特徴です。今でも米軍の船が香港に寄港するときは、たくさんの若い兵隊が湾仔の通りにあふれます。特に空母が寄港するときはたくさんの護衛艦も一緒に入港するため、一時的にお祭り騒ぎとなります。偶然そんな夜に湾仔に繰り出したら楽しいこと間違いなし。

ずっと昔、香港に来たばかりの頃は、このバーでしかライブミュージックを楽しめなかったと、長年香港に在住している西洋人が口を揃えて名前を挙げるのが、「The Wanch」です。

ライブミュージックには興味がないという方には、ハッピーアワー以外に日替わりで安いお酒を楽しむ方法がいろいろあります。おすすめは「Carnegie’s」。このバーは老若男女問わない客層で、DJが客層を見ながら選曲をしてくれます。おじさん、おばさんが多いときには70年代、80年代のヒット曲がバンバン流れ、夜も更けてきて若者たちが増えてくるとクラブっぽい選曲になります。